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乳酸菌の種類と働き

乳酸菌は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品や醤油を作る際に利用されており、生きたまま腸の中に届くと、
悪玉菌を退治し善玉菌を増加させることで腸の働きを改善する「プロバイオティクス」効果があることが知られています。
ところがすべての乳酸菌が腸に到達出来るわけではありません。口から入った細菌が簡単に増加しないように、胃液などの酸によるバリア効果があるためです。
そんな中で乳酸菌KW3110株を研究機関で試験した結果、酸にも耐えて、腸まで届くことがわかりました。

乳酸菌はおなかにとてもやさしい菌です。
いろんな種類があり販売しているメーカーも色々です。
乳酸菌(にゅうさんきん)は、乳酸を産出する細菌で、ヨーグルト、バター、乳酸菌飲料、漬物、味噌、醤油などの醗酵食品に使われています。
また、一部の乳酸菌は消化管(腸内細菌)や女性の膣内に存在していますが、病因などはほとんどなく、病原微生物から体を守り、健康な体の維持に役立っているといわれています。



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