オリゴ糖とは、単糖類同士がグリコシド結合によってひっついた化合物の中で、多糖類と呼ぶほど分子量の大きくないもののことです。天然から見出されているものとしては三糖類ではパノース、メレジトース、ラフィノース、ゲンチアノース、四糖類としてスタキオ−スなどが知られている。
フラクトオリゴ糖は、虫歯にならない甘味料として生み出されましたが、ビフィズス菌が腸内で良く食べて増えることが分かりました。ビフィズス菌が多く存在すると腸内環境が良好になり、便秘対策に役立ちます。さらに免疫力を高める働きも持っています。フラクトオリゴ糖だけではなく、その他のオリゴ糖も同じような効果があります。